アールシーコアは、BESS(ベス)事業(ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の企画・販売事業)において、長年、東京・代官山展示場のみの1拠点であった首都圏(1都3県)エリアで、昨年の神奈川県の藤沢展示場オープンに続き、今年は2月1日に埼玉県の熊谷展示場、3月には千葉県の東葛展示場(柏市)が営業を開始します。また、全国のBESS展示場への新規来場者数は、2013年4月〜12月累計で19,668件(前年同期比117%)となりました。2014年1月におきましても2,402件(前年比118%)と引き続き堅調に推移しており、広報宣伝活動によってBESSブランドが浸透してきているものと捉えています。直近は、消費増税や職人不足による受注等への影響も出ていますが、この堅調な来場をさらなる受注・売上につなげるよう努めてまいります。
BESSの全国展示場は“暮らし体感展示場”として、各モデルハウスに暮らす住人を想定し、そのライフスタイルに合ったインテリア・小物等で臨場感溢れる演出を施しています。さらに、昨年オープンした藤沢展示場以降、“楽縁(人と人とのつながりを育む)集落”のコンセプトに基づいた、建物や植栽の配置計画、BESSガジェットの設置等により、また来たくなる展示場を目指して、新規展示場および既存展示場の魅力向上を推進しています。
また、昨年10月以降は、ズンズンFESTAと連動した演出で展示場を盛り上げており、来場された方は、薪ストーブで焼いたピザを味わったり、土間の中央に置かれたカンティーンカウンターでティータイムを楽しむなど、BESSの家での暮らしのイメージを存分に広げていただいています。
2月1日、埼玉県初のBESS展示場「BESS熊谷展示場」が新たにオープンし、週末2日間の総来場数は約300件と大盛況となりました。ほとんどの方がBESS展示場は初体験ということで、モデルハウスの雰囲気に対して新鮮な驚きや共感の声が多く上がり、子供たちも各建物や庭で思いっきり楽しんでいる様子でした。
熊谷に続き、3月には「BESS東葛(千葉県柏市)」もオープンする予定です。より多くの方にBESSでの暮らしイメージを体感いただくべく、さらなるネットワークの拡充とライフスタイルの提案を続けていきます。