トップメッセージ

代表取締役社長 壽松木(すずき) 康晴 代表取締役社長 壽松木(すずき) 康晴

メイク・マーケットの創業精神を引き継ぎ、BESSが持つ本来の価値を「オアシス業」で広げる メイク・マーケットの創業精神を引き継ぎ、BESSが持つ本来の価値を「オアシス業」で広げる

 このたび、代表取締役社長に就任した壽松木康晴です。
 皆様には、ここ数年の業績低迷の中でも変わらぬご支援をいただきありがとうございます。
 幸い、集客や受注など上向きの兆しがありますので、当社復活の歩みを確かなものとし、多少の環境変化では揺るがない企業をつくってまいります。
 当社の強みは、創業以来、約40年かけて創り守り育ててきたBESSブランドです。BESSには、ユニークで本質的なブランドコンセプトがあり、2万組を超えるBESSユーザーの方々が暮らしを楽しまれているように、これまで戸建住宅を中心に具現化されてきました。BESSは、そもそも人間とは何か、社会との関係はどうすればよいかなど、深いところから考えて生みだされているため、戸建住宅にとどまらず、社会の様々な領域で価値を生むポテンシャルがあると考えています。実際に自治体や企業の方とお会いする中で、「梺六範ふもとろっぱん」や「程々」といったBESSの価値観や、BESSユーザーの方々のオープンマインドな暮らしぶりに、共感の声をいただくことが多くあります。
 私は、創業者から社長を引き継ぐことは、創業者精神を引き継ぐことと捉えています。当社は創業以来、メイク・マーケットの精神で、感性を重視した独自のマーケットを創り続けてきました。そして、当社・BESSの新しい未来をつくるのが「オアシス業」です。現代社会において人が潜在的に感じている心の渇きを潤すもの、その価値がBESSにはあると思っています。BESSの存在意義は、感性マーケティングの延長にあるオアシスづくりであり、オアシス業というのは、いわばメイク・マーケットの新たな挑戦です。戸建事業の立て直しに加え、相乗効果をもたらす周辺領域を中心に、BESSの価値観を共有いただける企業や自治体との協業を通じ、BESSの事業領域を広げていきたいと考えています。
 当社は今まさに第二の創業期を迎えようとしていますが、今後も、経営体質の強化に取り組むとともに、「新しいマーケットを創る、未来を創る」という創業の精神を受け継ぎ、BESSファンの皆様、応援いただいているステークホルダーの皆様、さらにこれから出会う企業や地域の皆様のご期待にお応えしてまいります。
 引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

2024年6月
株式会社アールシーコア

代表取締役社長 壽松木すずき 康晴

トップページ > 企業情報 > トップメッセージ

  • 経営理念
  • アールシーコアとは
  • 会社概要
  • 沿革
  • トップメッセージ
  • アールシーコア通信(最新号)
  • オンラインん破票動画