元々エコなBESSの家

BESSでは、自然材にこだわって、自然の恵みを活かす家づくりを行ってきました。 丈夫で長持ちな木の家に、長く愛着を持って住んでいただくことで、環境の持続性に貢献することを目指しています。

BESSの家は木を積極的に活用

木は伐採と植樹のバランスを保つことで、持続的に供給することができる天然資源です。日本では、戦後植林された樹木が生長し、その積極的な活用が求められています。BESSでは、持続的な国産材の調達に取り組んでいます。

BESSの家は木を積極的に活用

製造時のCO2排出量が少ない木材

木材は、製造時にかかるエネルギーがとても少なく済み、製造1m³あたりに放出する二酸化炭素(CO2)は、鋼材の1/53、アルミの1/220と言われています。1棟あたりで比較しても、木造住宅は、鉄骨造やRC造の住宅よりも材料製造時のCO2排出量が少なく、加えて木材にはCO2貯蔵効果もあるため、環境負荷の小さい建物と言えます。

製造時のCO2排出量が少ない木材

CO2を固着するBESSの家

二酸化炭素(CO2)を吸収して育った樹木は、木材になってもCO2を貯蔵し続けます。普通の木造住宅の3倍以上である約50本分もの木材を組み合わせて作ったログハウスでは、より多くのCO2を固着し、地球温暖化防止にも一役買っています。

木は生長の過程でCO2を吸収していきますが、吸収力は木の生長とともに衰えるため、木を計画的に伐採して使い、そこに若木を植えることが、CO2吸収力の高い森林を育てることにつながります。木の家に住むことは、「CO2を固着」し、「森のCO2吸収力を促進」するという2つの点で地球温暖化防止の貢献につながります。

CO2を固着するBESSの家

環境保全にも貢献する薪ストーブ

薪を集めたり、薪を割ったり、少し手間は掛かるけど、そんな手間さえ楽しくしてくれる薪ストーブは、BESSの家との相性が抜群で、新築ユーザーの約6割が設置しています。
薪ストーブは、環境に負荷のかかる電力を使用時には消費しません。また、除伐材を薪として使うことで森林資源を有効活用でき、大気中のCO2を吸収した木材を利用するカーボンニュートラルな暖房器具です。

環境保全にも貢献する薪ストーブ

愛着を持って住む家は長持ち

天然木の木肌は、歳月を経て飴色に変化し、傷さえも家族の思い出として、家の味わいを深めていきます。ベーシックで飽きのこないデザインであるBESSの家は、適切なメンテナンスにより、愛着を持って長く住み続けられます。そうして家が長持ちすることで、環境負荷の低減にもつながるのです。

愛着を持って住む家は長持ち
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